digitalのブログ

徒然なるままに。成すがままに。

小説 国営パチンコ店 15回転目

麻雀漫画のようなでき事だった。

北家スタートの南4局48,000点の局面。

8筒カンして1萬暗刻。残り1から7索子

のノベ単騎1、4、7索子待ち。

立直一発ツモ。裏8。12,000オール。


決勝卓では立直一発ツモ四暗刻。

16,000オール!

優勝してしまいました。

優勝商品を見てびっくりするが、有休を使い国営パチンコ店に挑戦する事になった。

色々な下調べをする事になり、日々勉強の毎日。そんな日々は圧倒的に時間が経つのが早い。



続く。


パチ屋で見た風景②


4号機時代の吉宗体感機ゴトが捕まった

時の光景。

吉宗コーナーの島端から

店員さんが2名ずつで挟み打ち。

「ちょっとこっちまで来てくれる?」

「なっ、なんだ!?」

「いいから来て。」

「今止めるからまてよ!」

「交換する?ナメんなよ!」


偉そうな人が出て来て首根っこ掴んで

引き摺りだす。


偉そうな人「なあ。足に着いてるそれなに?」

ゴト師「義足です…」

偉そうな人「ああ。義足ね、じゃその線はなんか意味あんの?」

ゴト師「手で引っ張り動かす…」

偉そうな人「ああ。じゃ俺が引っ張り千切っていいかな?」

ゴト師「す、すいません」

偉そうな人「今日の俺の昼メシなんか知ってる?」

ゴト師「!?わかりません…」

偉そうな人「チャンポンだよ。」

ゴト師「チャ、チャンポン?」

偉そうな人「チャンポン注文して商品出てきた瞬間に!携帯が鳴って!ゴト師がいますって!」

ゴト師「す、すいません。」

偉そうな人「すいませんじゃねーよ!チャンポンだぞチャンポン!

このタコが!店と時間を選んでやれ!この下手くそが!」


周りで見てた人は爆笑。

常連「チャンポン俺が奢るよ!」

偉そうな人「あざーす!」

店員さん達の視線

「駄目だよ…客から奢って貰ったら」


続く。

小説 国営パチンコ店 14回転目

仕事の休みの日は雀荘に行っていた。

学生の時みたいに仲間の予定が合う事がないし、合ったら呑み会になり、近況報告をして楽しんでいた。

フリー雀荘に行き、PSカードのレベルも上がりDランクになる。

行きつけの雀荘の周年記念大会に参加出来るレベルになっていて、なんと優勝賞品は国営パチンコ店参加宿泊券3日分!ルールは32名で争い半荘4回のトータルポイント上位4名での決勝戦となる。決勝戦は予選のポイントの持ち越しはなしの半荘1回勝負となる。

予選を1着、2着、1着と最終戦で80,000点以上のデカトップを取ると上位4名になれる位置で最終戦が始まった。


続く。