小説 国営パチンコ店 10回転目
1人のユーチューバーの配信には
案の定賛否両論出てきた。
「テメエみたいな奴が政治家になったら、それこそ日本の終わりだ!」
「応援しますよ!選挙行きます!」
「その一部始終配信できるの?」
まあ次はグット評価が多ければ立候補します。の流れになり国政に参加して
選挙期間までは凄い討論が行われて
いました。選挙期間中はそれこそ普通の選挙活動してましたが、周りの有志
、アンチの方の盛り上がりにより18歳から32歳までの支持を受け国会議員になりました。
しかし、1人では何も変わらない。
数の力をある意味本業としている者の
底力を見せつける国政選挙がありました。なんと、過半数を越える議席を
たった1回の選挙で獲得したのです。
その政党の凄いのは癒着、不正を
許さない配信の仕方です。
検証みたいに
「はい。ゴマスリ来ました!」
「今度は脅しですね!」
そして、議案についてもグット評価
バット評価で判断するので民意を反映するスピードが半端なく早い。
有識者の意見を聞くことにも熱心。
着々と政治が進むのでした。
続く。
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