小説 国営パチンコ店 25回転目
結局翼は3日間の間ずっと王蛙を打ち続ける選択をしていた。収支は3日間
トータル2,842枚のプラス収支だった。
(デビュー戦でトータルプラスを出せれば御の字だろ)
そんな気持ちで帰りのフェリーに乗っていた。
初日に隣で打ってた黒ブラ軍団エースのシロウ君は3日連続で万枚を達成していた。ご満悦という感じではなく、これからもガツガツと行くでっといった感じだった。何故かLINE交換までしてしまった翼は、たまに動画配信を見るようになっていた。
今回の国営パチンコ店デビューでは
初めての経験もあった。この台は打っていて楽しいと思えた事である。
王蛙と出会った事で少しパチスロ好きになった。ただひと昔前の台の為国営パチンコ店でしか打てないのだが。
続く。
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