小説 国営パチンコ店 6回転目
王蛙を無事確保した真栄田さん。
残り5日間の戦いをどうしようか
本気で悩んでいた。
種銭 6万6千 貯玉4200枚
今日の結果次第では帰るかもな、
と思いながらもそこはギャンブルする
者が持つ楽観論。勝ちゃいいさ。
しかし、打ち始めて朝イチの128回転
での放出はなかった。256回転も抜けて
初当たりは380回転目にREG。単発。
止める訳も無く次の初当たりを狙う。
412回転REG。単発。
気付くには遅すぎた。なんと、
ストック飛ばしの可能性大。
設定1でも約70%は256回転までには
放出する。にも関わらずにこの結果。
この時点でマイナス1200枚。
台移動はできない。ストックはない。
設定判別もサンプル無し。
真栄田さんは死亡遊戯を始める。
10時間打ち切り結果3200枚の負け。
設定1以下の判別結果。
まさに死亡遊戯。
続く。
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