digitalのブログ

徒然なるままに。成すがままに。

小説 国営パチンコ店 29回転目

パチンコ、パチスロ店は新台を購入する際にはメーカー側は機歴を見て販売台数や導入時期を優先してくれる。


過去に不人気台を22台も購入してくれてたから今回の人気機種を22台で最速導入してあげよう。とか来年○○の後継機が出るので、今シーズンこの台を○○

台お願いします。といった形である。


よってハンマルに抱え込みして貰ったメーカー側の台を1回導入出来なかった場合、機歴での優先順位が下位になってしまうため、台数が少ない、導入時期が遅いなどの不利益を被ることとなる。


パチンコ店に打ちたい台がないというのは致命的な事であり、店選びに候補に入る事がない。


中古台で探す場合、定価の3倍以上になる事が元々の販売台数の少なさ等から多々ありうる状況になっている。


荒木承太郎は機歴争いには参加せずに

販売してくれるように掛け合ってみたがあまり相手にしてもらえる感じではなかった。


(腐ってるなこの業界。結局のところエンドユーザーを搾取の対象としかみていない。)


新しい考えが出るまで今までの作戦を

継続、レベルアップを図って行こうとしている。


続く。

今日も今日とて

てんてんてんチャンスと思いきや、

嫁さんから(貯玉崩壊🙂)のband連絡


なんと嫁さんブログを見てらっしゃいまして… びっくり‼️


御飯を食べに行きましょうとの事で

テクテク歩いていつもの居酒屋!



嫁さんはまったくパチンコ、パチスロしない方です。


ドラゴンボール、ハイキュー、

ヒーローアカデミア等アニメ好きな人


オシャレなお店より居酒屋を好む人


スタバよりコメダ珈琲店の人


てんてんてんに行けるかは嫁さんの

優しさ次第となっております。

小説 国営パチンコ店 28回転目

荒木承太郎の作戦は更に拡大していった。農業を営む者から子育てをする家族まで新鮮な野菜を届けるシステムを

浸透させた。

パチンコ、パチスロメーカーの買収では工場だけでなく直営店も創りだしていた。

しかし、ラスボスのハンマルも黙ってやられてくれるわけではない。

大手メーカーの抱え込みに入り、とりわけライバル店への人気機種の販売に口出しをしていた。

新台の人気機種を打ちたい人間は必然的にハンマルに流れていった。

荒木承太郎は新台を打ちたいお客様の心理をあまり理解できていなかった。

設定6よりも新台を打ちたい。確実な

設定6よりも新台。どうするかと。

大手メーカーを買収しようと考え始めていた。ただ、外国の資本を投資する事なくだ。

新台の設定6を提供するために。

グループ全体の収益は企業としては少ない。ほぼグループ全体の給料に反映しているからだ。


続く。