小説 国営パチンコ店 29回転目
パチンコ、パチスロ店は新台を購入する際にはメーカー側は機歴を見て販売台数や導入時期を優先してくれる。
過去に不人気台を22台も購入してくれてたから今回の人気機種を22台で最速導入してあげよう。とか来年○○の後継機が出るので、今シーズンこの台を○○
台お願いします。といった形である。
よってハンマルに抱え込みして貰ったメーカー側の台を1回導入出来なかった場合、機歴での優先順位が下位になってしまうため、台数が少ない、導入時期が遅いなどの不利益を被ることとなる。
パチンコ店に打ちたい台がないというのは致命的な事であり、店選びに候補に入る事がない。
中古台で探す場合、定価の3倍以上になる事が元々の販売台数の少なさ等から多々ありうる状況になっている。
荒木承太郎は機歴争いには参加せずに
販売してくれるように掛け合ってみたがあまり相手にしてもらえる感じではなかった。
(腐ってるなこの業界。結局のところエンドユーザーを搾取の対象としかみていない。)
新しい考えが出るまで今までの作戦を
継続、レベルアップを図って行こうとしている。
続く。
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